子育て支援のエキスパート!

“日本一子育てしやすい街に”――栗林のり子は区議時代から子育て支援策の充実に全力で取り組んできました。世田谷区で3人の男の子を育てた経験から、都心部で子育てをする苦労がだれよりも分かる栗林のり子は、経済的な支援だけでなく、子育てママの心の支えにもなる施設や制度をさまざまなかたちで整備してきました。

待機児童解消へ都営団地に「認可保育園」開設へ

「保育園に入れないため、働けません。何とかならないでしょうか?」
働くお母さま方から最も多く寄せられる声が、待機児童の問題です。「保育所を増やせ」と発言する議員は多くいますが、用地や人材確保、採算など課題は山積みです。栗林のり子は活用できる公有地はないかを調査し、関係者に掛け合い、保育所を整備してきました。
都営成城8丁目アパートの建て替えに際し、栗林のり子は「認可保育園」の設置を訴えてきました。「都営団地」に「区の認可保育園」を開くには「都」と「区」の壁を超えた協力が不可欠です。そこで公明党の区議団とも連携し、高齢者・障がい者のための施設も併せた複合施設の建設が決定。特別養護老人ホーム、知的障害者のグループホームと作業所、そして120人定員の認可保育園(2013年4月に開園予定)が、余剰地に開設致します。

パートで働く人のため「定期利用保育」を実現

働くお母さま方から寄せられる声の中に、パートなどで働く数時間の間だけ、子どもを預けられればとの要望が多くありました。認可保育園は正規勤務の家庭が優先されるため、パート勤務の家庭は入園が見込めない状況でした。
そこで栗林のり子は、パートなど短時間勤務により一定期間継続して保育を希望する方のための制度を提唱。2011年(平成23年)から「定期利用保育」事業が実現しました。更に拡充を目指します。

国立病院敷地内に24時間対応の認可保育園(全国初)

2009年(平成21年)春、国立成育医療研究センター敷地内に24時間対応の認可保育園が誕生しました。全国で初めて国立病院に併設された区の認可保育園です。病児・病後児の保育施設も一体で、全国のモデルケースとなっています。
 国立成育医療研究センターは国内最高峰の小児病院。世界中から治療の困難な幼い患者を受け入れています。そこに勤務する女性医師や看護師の方から、栗林のり子に相談が寄せられたのは2004年のこと。出産を間近に控えながら、幼い患者のために産後もいち早く職場復帰しようと保育園を探したところが、まったく見つからず、”何とか改善してほしい”との切実な声を聞きました。
早速、保育施設の設置状況を調査し、「病院内に保育園の設置を」と考えました。しかし、保育園の認可は世田谷区。国立病院の運営は国。東京都の協力も欠かせません。用地の賃借をはじめ、困難な課題が山積していました。そこで国会にも都議会にもネットワークを持つ公明党の強みを生かし、浜四津敏子・前参議院議員、桜井良之助・前都議会議員と一緒にセンターを視察。2005 年3 月には区議会の予算特別委員会で質問に立ちました。
「成育医療センターには保育施設がなく、そこで働く女性医師や看護師さんは育児と仕事の両立に大変苦労されています。また、周辺は保育ニーズの高い地域です。ぜひ、地域の皆さんも利用できる院内保育園の設置を提案します!」
この訴えを受け、病院敷地内に認可保育園が実現したのです。



全国初の「産後ケアセンター」を開設

近年、児童虐待、産後うつが社会問題となり、産後の子育てに不安を抱えるお母さんが増えています。専門職によるサポートを求める声に応え、栗林のり子はいち早く区議会で「安全で快適な出産を目指すのに欠かせない継続ケア」の導入を訴えてきました。
2008年(平成20年)3月、世田谷区と武蔵野大学の協働により全国初となる育児支援施設「産後ケアセンター 桜新町」がオープン。心身ともに不安定になりがちな生後4カ月までの期間を、デイケアやショートステイにより完全サポート。ホテルの個室のような部屋で、ゆっくりと安心して過ごすことができ、あらゆる相談に乗ってくれます。
通常料金はデイケア1万9000円、ショートステイ2日間5万6000円と決して安くありませんが、区が必要と認めた母子はデイケア1600円、ショートステイ5600円からサービスが受けられます。
テレビ番組の都内23区子育て支援ランキングでも、産後ケアセンターが高い評価を受け、世田谷区が堂々の第1位に選ばれました。

区内5カ所に「子育てステーション」

「利便性のいい駅前に子育て支援の施設がほしい」
「同い年の子どもたちと気軽に交流できる場所がほしい」
「専門家の方に育児の相談に乗ってほしい」
「四六時中、子どもと向き合っている生活からちょっと息抜きをしたい時、子どもを預かってもらえたら」
そんな子育てママからの数多くの要望に応え、栗林のり子が実現に奔走したのが、都内初の複合型施設「子育てステーション」です。それまで別々の場所に設けられていた複数のサービスを駅前に一体的に整備。親子が気軽に交流できる「おでかけひろば」や一時保育、保育所機能や発達相談など「あそぶ」「そうだん」「あずかり」「ほいく」4つの機能をそなえています。
2006年(平成18年)10月、成城駅前に最初の「子育てステーション」が誕生。その後も栗林のり子が整備に奔走し、烏山、梅丘、三軒茶屋、桜新町の区内5カ所に設置。利用者から多くの喜びの声が寄せられています。

このほか、栗林のり子は子育て支援のために、

妊婦健診14回まで助成を拡充

子どものインフルエンザ予防接種の助成

ヒブ・肺炎球菌ワクチン接種の助成



などの実現に尽力してきました。
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