のり子日記

薬物乱用から若者を守る【1】

私は3児の母として、つねづね「お母さんの視点」から政治に取り組んできました。

今年3月、世田谷のある青年ボランティアグループ(私がアドバイザーをしてます)の薬物防止イベントがありました。その際ゲストでいらっしゃっていたのは、あの「夜回り先生」。そう約5000人の青少年と向き合い、薬物問題と戦ってきた伝説の教師・水谷修先生です。その水谷先生からこんな発言がありました。

「世田谷は薬物密売が、六本木、八王子についで3番目に多いのです」

みなさんはご存じでしたか? 私はもうビックリしてしまいました。住宅地のイメージが強いこの世田谷が、東京で3番目の薬物密売地域になっていたなんて……。

さらにボランティア・グループが世田谷の若者約2000人に実施したアンケート結果では、「薬物に誘われた経験がある」「薬物の入手方法を知っている」と答えた若者が全体のおよそ2割。「実際使ったことがある」と答えた若者は7%、なんと「15人に1人」に達していたのです。

新聞やテレビで、若者の薬物汚染が深刻であることは知っていましたが、ここまで身近に迫っている現実に、正直、愕然としました。そして「お母さんの視点」から、すぐに手を打たなければいけない。子どもや若者を、絶対に薬物から守らなければいけない。そう決意しました。



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